part1.まず、現在どんな製品があるのかを知ろう!
GPS(全地球測位システム)を利用してグリーンまでの距離を測る装置が、GPSゴルフナビゲーション。ここではGPSゴルフナビと呼んでみます。GPS距離測定器とも言われてます。各社の製品のスペックを一覧表にまとめています。(表をクリックすると拡大表示されます!)
最近の傾向は、1万円を切るコンパクトなモデルとコースレイアウト表示に対応した高機能モデルに分かれてきている感じです。海外製品も日本に投入されつつありますが、まだ対応コースはやや難ありという状況です。さらには、音声のみとか腕時計型などのタイプもでてきています。
また、携帯電話用のアプリもいろいろと出て来ているようですので、お使いの携帯電話によっては、そちらをチェックしても良いかと思います。
以下シリーズ別の特徴をまとめています。詳細は、各社のホームページをご覧ください。

ゴルフ場予約などを手がける「パー七十二プラザ」が、GPSナビの最初の製品Pocketを発売して、GPSゴルフナビの先陣を切った。その後、フルコースレイアウト表示の高機能モデル「ADVANCE」、低価格モデルの「POCKET neo」、音声のみのコンパクトモデル「Voice Caddie」、そして今年、腕時計型の「ウォッチ」と続いている。また、モバイル用のソフトも販売している。
ADVANCEは、カラー液晶、タッチパネル、フルコースレイアウト表示と高機能モデルであるが、在庫のみの販売となり生産は終了している。次の高機能モデルを出すのかは不明。
POCKET neoは、モノクロ表示のシンプル軽量モデル。グリーンまでの距離表示にしか対応していなかったが、ハーザードの距離表示にも対応したアップデータを公開して対応した。
「Voice Caddie」は、音声のみでグリーンまでの距離を教えてくれる、直径53mm,30gとコンパクトなモデル。ナビの出し入れが煩わしい人には、最適かも。
今年発売予定の「ウォッチ」は、腕時計型。まさにウェラブル型で、身につけるタイプ。
またスマートフォンおよびFOMA用にも、アプリを提供している。AR(拡張現実)機能に対応して、画面上の撮影映像に距離表示などのナビ情報を表示するようですが、実用度はまだ試していないので不明ですが、この方向に専用機も進化するかも知れません。
カラー液晶、ハザードまでの距離表示、音声機能と見やすく高機能だが、当初、対応コースが他に比べてやや少なめとの指摘もあったが、現在は他社の機種と比較しても対応コース数は問題なく、さらに、ハワイ、グアム、中国、タイ等海外のコースも対応している点は、海外でゴルフする人にはありがたい。
音声ナビ機能があるのは、このシリーズのみ。声は有村智恵・八田亜矢子がしてくれる。WEB上でのスコア管理、スコア分析のサービスもあり、数量限定でピンクの有村智恵モデルを発売した。
最初のモデルからログ機能も追加してコンパクトにした「mini」を投入、そしてレイアウト表示にも対応したPLUSを投入した。2010年6月にコースレイアウト表示に対応した「PLUS」は、ナビで初めてグリーンの形状表示に対応している。2011年2月、シンプルなデジタル表示のみの、極小サイズの「TRINITY」を発売。ゴルフナビ、デジタル歩数計、GPSロガー(GPS位置情報記録)の三位一体型が特長。
昨年「PLUS」「mini」の機能強化版の「PLUS II(ツー)」「mini II(ツー)」を発売。レイアウト表示機能の強化、ピン位置一括登録、ログ機能の搭載などさらに完成度を高めたモデルとなっている。
ゴルフ用品メーカーの朝日ゴルフが発売。モノクロ液晶で距離表示のみのEAGEL VIEWとカラー液晶で業界初の周辺ホールも表示するEAGLE VISIONの2機種。
2011年10月1日にEAGEL VIEW後継機種EAGLE VISION -ez-を発売した。基本機能はEAGEL VIEWとほぼ同じである。
EAGLE VISIONのコースデータはゼンリンデータコム社提供。方向表示、対応コース数、ログ機能など機能的には十分。Webサイト「元気ゴルフ」もいろいろと機能が充実してきており、やる気を感じる。攻略本も発売され、海外の10コースにも対応した。
多彩な表示モードを持ち、機能面では現状では、一番のスペック。リアリティのあるフルレイアウト表示により、ドッグレッグの突き抜けを回避や、 ショートカットを決断するなど最適な攻略ルートを見つけることができる。2グリーン の場合でも同時に両方の距離を表示してくれるのは、この機種のみ。
カラー液晶,フルコースレイアウト表示(AGN3100/3000)で参入。ユピテルという無線通信技術の専門メーカーが製品化したため、ハード面では信頼がおける。今までの発売機種は一番多いが、複合機があったりで機種の違いがわかりにくいところがある。
コース図表示を省き、グリーンおよびハザードまでの距離表示のみのモデル(AGN1100/1000)を2010年1月下旬に発売。2010年4月15日に、上位モデルAGN5100発売。AGN5100は、反透過型液晶でタッチパネルを採用さらには、業界初の「カップ位置登録」「練習モード」を搭載、ハンディGPSとしても利用できるなど高機能。さらに、レーダー探知機ATLAS AFM-4130にオプションのSDカードを購入するとゴルフナビとしても使用できるタイプも発売した。2010年10月下旬に新機種AGN3300/3200を発売。機能的には、ほぼAGN3100/3000と同等。新機能としては、目盛りビューという表示画面が追加されているのと、若干使用可能時間が延びているようです。新型というよりバージョンアップという感じです。
2011年1月15日にAGN1000を約40%サイズダウンして、業界初のメモリー液晶ディスプレーを採用し1万円を切るAGN800を発売。さらに、AGN2100/2000、AGN4100というモデルも発売した。そして、AGN3400/3500というモデルも追加された。
今後は、AGN800、AGN2100/2000、AGN3400/3500、AGN4100が主力モデルになると思われる。これらのモデルからコースデータがパー七十二プラザ社のデータではなく、ユピテル独自のコースデータに変更になった。これによりSCOログ(プレー中に「地点登録」したデータを専用サイトにアップ)のサービスは使用できなくなり、本機上でのログ確認のみになるようです。これで、ShotNaviを発売しているパー七十二プラザ社との関係はなくなり、さらなる新しい機能が搭載されるかは興味のあるところです。
さらに、GST-3 GNという、ヘッドスピード測定器とゴルフナビの合体機を発売。別々に購入すると5万円近くになるので、お得と言えばお得。ゴルフライフを満喫したい方は、ご検討を。
ユピテルのゴルフナビは、以下のモデルがメインで販売されて行く事になると思います。
AGN800 距離のみのモノクロ表示のシンプルモデル
AGN2000/2100 コースレイアウト、カラー表示のモデル
AGN3400/3500 タッチパネル、カップ位置登録の高機能モデル
AGN4100 大型液晶、タッチパネル、カップ位置登録、練習モードなどの高機能モデル
世界50ヶ国のゴルファーに愛用されている、アメリカSkyGolf社の携帯型GPSゴルフナビ「スカイキャディ SG5」が日本に初上陸し、現在は「SGX」というモデルが販売中。
「スカイキャディSGX」は、操作には8方向に入力が可能なデュアルナビゲーションジョイスティック、画面を傾けることで表示画面が切り替わるオートビュー機能など、プレーの妨げにならない様に片手で簡単に操作でき、これらの仕様により、最小限の操作で必要な情報を得ることができ、プレーに集中する事ができるようだ。
さらにユーザーインターフェイスは直感的に操作できるデザインになっており、ホールレイアウト上の任意の地点までの距離をリアルタイムに把握できるホールビュー、それとスカイキャディシリーズの特許機能であるインテリグリーン機能など、日本のナビにはない機能を持っています。
日本での対応コース数は、ホームページを見てもはっきりとはわかりません。コースデータは、年会費を払わないと利用できない点がちょっと気になる点です。
以前、Sonocaddie V300としていたと思うが、それの最新版。衛星写真とカラーコースレイアウトを収録、反射低減タッチパネル液晶、全世界24000コース対応。ビデオフライオーバー(5月下旬リリース予定)は、5秒間の飛行動画が見れる機能のようです。その他、トラック軌跡、スコア入力などあるようです。
最も先進的で簡単操作のゴルフナビとうたってます。コースレイアウト図がおおまかだったので、衛星写真でカバーしたという感じでしょうか。対応コースは、かなり増えているようです。価格は、ほぼShotNaviADVANCEと同じです。
iPhoneは、GPS機能を搭載してますので、持っている人は、これを使わない手はありません。アメリカでは、たくさんソフトがあるみたいですが、まだまだ日本語対応している物は少ないようです。「iPhoneをゴルフで使おう」と言うサイトに詳しく紹介されてますので、ご覧ください。ただし、バッテリーが持たないようですので、充電対策は必要になるようです。また、google Mapを使用するため、携帯の電波の届かないところでは地図の更新ができないのと、Mapが粗いゴルフ場もありで、まだまだ環境が揃っていないと言う感じです。