グアムゴルフコースガイド
日本から3時間でいける常夏の島「グアム」
一年中青い空とグリーンの絨毯のあるゴルファー憧れの地、7つの個性あるコース。
日本からフライト時間は3時間、時差は+1時間。グアムゴルフツアーに行って来ました。メインのホテル街であるタモン地区から車で15分~40分、各コースはシーサイド、森林(ジャングル)、丘陵と趣が異なり難易度も様々。海越えホールのあるマンギラオ、36ホールあるレオパレスが人気のようです。
グアムのゴルフ場は、グアムインターナショナルカントリークラブ以外は、フェアウェイへのカートの乗り入れができません。サイパンは、ほとんどのゴルフ場が乗り入れオーケーなので残念です。
グアムはゴルフ以外のアクティビティが豊富。ショッピング、グルメ、ドッグレース、ショーなどラウンド後も楽しめます。サイパンはゴルフ場が比較的すいていること、ホテルからどのゴルフ場も近いので、2ラウンドやはしご(2つのコースをラウンドする)が可能、目いっぱいゴルフをしたい人には、サイパンの方がお勧めです。
スターツグアムゴルフリゾート(SGGR)/27ホール+250ヤードドライビングレンジ20打 ★★★★☆
ココヤシ、池の点在するフラットな35万坪の丘陵地に展開する、全米ゴルフ協会(USGA)認定の本格的トーナメントコース。コースが広く、フラットなので、初心者から中級者まで思いっきり、のびのびと楽しくプレーが出来ます。
料金/12/25-2/28>$160($100) 3/1-12/24>$120($70)()内はホテル宿泊客料金
グアムインターナショナルカントリークラブ(GICC)/18ホール+ドライビングレンジ(芝) ★★★☆☆
変化に富んだコースに池や小川、ヤシの木等が絶妙に配置され、 プレーヤーの感性と想像力を刺激します。フェアウェイへのカート乗り入れが可能です。(天候により不可)グアム国際空港、ホテル街から最も近いので、ご帰国日のもう1ラウンドにお勧め。
料金/12/26-2/28>$150($120) 3/1-12/25>$120($90)()内は午後スタート料金
オンワードマンギラオゴルフクラブ/18ホール→ラウンドレポート★★★★★
コースは雄大な太平洋を臨むシーサイドコース。海越えのショート「12番」や美しさの中に魔性を秘めたホールなど、絶妙なレイアウトから生れた18ホールがエキサイティングなプレーを満喫させます。
料金/12/29-2/28>$240($190) 3/1-3/31>$200($150) 4/1-12/28>$200($140)
()内はオンワード宿泊客料金
レオパレスリゾートカントリークラブ/36ホール+280ヤードドライビングレンジ(芝) ★★★★☆
ジャック・ニクラウスとアーノルド・パーマーが設計した夢の4コース36ホール。世界の両雄が創り出したコースは自然の造形美と戦略性を兼ね備えたドラマティックなレイアウトとなってます。
料金/3/1-3/31>$150($110) 4/1-12/28>$170($130)12/29-2/28>$220($180)
()内はレオパレスリゾート宿泊客料金
ウィンドワードヒルズカントリークラブ/18ホール+ショート練習ホール ★★☆☆☆
1951年にオープンしたグアムで最初のアメリカンスタイルのパブリックコース。ウィンドワードとは、風が吹き抜ける丘という意味です。
料金/1/1-2/28>$120 3/1-3/31>$90 4/1-9/30>$75 10/1-12/31>$100
カントリークラブオブザパシフィック(CCP)/18ホール+ドライビングレンジ5打席 ★★★★☆
太平洋の大海原を見渡し、抜群の景観を誇るグアムならではのオーシャンビューコース。
料金/12/29-2/28>$170($140) 3/1-12/27>$140($110)()内は提携ホテル宿泊客料金
オンワードタルフォフォゴルフクラブ/18ホール(OUT IN)→ラウンドレポート★★★★☆
サム・スニード、ベン・ホーガンなど伝説のPGAプレイヤー9人が、各2ホールを監修したドリームコースをオンワードがさらに磨き上げ、アイランドグリーン5番と共に2006年12月にリボーン。
フラットでアメリカンスタイルのアウトコース。自然の地形を生かした戦略性に富んだインコース。
料金/12/29-2/28>$200($150) 3/1-3/31>$160($110) 4/1-12/28>$160($120)
()内はオンワード宿泊客料金
*料金は、2011年2月時点です。最新の料金は各ホームページでご確認ください。
Onward Mangilao Golf Club オンワードマンギラオゴルフクラブ
海越えの12番は、すべてのゴルファーの憧憬。雄大な太平洋を臨むシーサイドコース。
コース概要(ホームページはこちら)
マンギラオ・ゴルフクラブは、名匠ロビン・ネルソンによるデザインで、この地特有の海岸線の美しさや、変化に富んだダイナミックな地形を見事に生かしたレイアウトが魅力です。
コースは雄大な太平洋を臨むシーサイドコース。3つの池を中心に展開する比較的フラットで人工的なアウト。海岸を巡るインは、熱帯のジャングルと荒海に囲まれた戦略性の高いスリリングなコースで、グアムでは唯一の海越えのショートホールを持つコースとしても有名です。全てのホールから海を眺める事ができます。「海越えの12番」に見事ワンオンすると、ワンオン証明書を発行してもらえます。
プレーの前後には、太平洋を見下ろす丘に立つクラブハウスのレストランにて、東海岸とインコースの美しい景色を望みながら食事を楽しむことが出来ます。食事もおいしいと評判です。
朝食は和洋食主体のバイキング方式。昼食やプレー後の軽食は、おつまみから、セットメニュー、チャモロ料理などが揃います。(サンドウィッチ、冷やし中華、シーフードパスタ、うな重、えだまめ、ビーフたたき、など)
ラウンドレポート
到着後、レストランで朝食バイキング。レストランからは、インコースと大西洋が眼下に広がる。
●アウトコース
全体的にフラット。12、13番の海越えホールが、ブルーティからだと厳しいために、今回はホワイトティからプレー。5番からは池がからむが、池越えという感じではない。
1番飛ばし屋はバンカー越えを狙う!3番景色の良い短いロング。グリンは砲台で奥は下っているので注意!5番〜8番まで池がらみのホールが続く。池を気にしすぎないように。9番下りのロング。右にバンカーが続く。左はOBがあるので注意!
●インコース
スタート10番は、ジャングルの中といった趣き。11番は、右ドッグレックで2打目が谷越えになっていて、一打目の落としどころ、2打目の距離感が難しい。特にヤード表示がコースなりなのでグルーンまでの距離には注意が必要。そして12番有名な海越えのショートから海辺のコースという感じになります。今回は、風がそれほど強くなかったが、風が強い時はさらに難しい気がする。最終18番の長めミドルはずっと上りなのなので、難しくなってます。
11番2打目は谷越え。グリーンまでの距離表示は直線距離ではないので注意。12番有名な海越えのショートホール。ワンオンにチャレンジ!13番海越えのロングホール。ブルーティからはキャリーで200ヤードが必要。17番海沿いのアゲインストのロング。右は太平洋が広がっています。
追加ラウンドをしたので、あわただしく食事をしましたが、冷やし中華は美味しそうでした。
Onward Talofofo Golf Club オンワードタロフォフォゴルフクラブ
コース概要(ホームページはこちら)
サム・スニード、ベン・ホーガンなど伝説のPGAプレイヤー9人が、各2ホールを監修したドリームコースをオンワードがさらに磨き上げ、アイランドグリーン5番と共に2006年12月にリボーン。
南国の花々とレイクの水面に映るグリーンがリゾート気分を満喫させるフラットでアメリカンスタイルのアウトコース。
雄大なタロフォフォの原生林を背景に、自然の地形を生かした戦略性に富んだインコース。
ゴルフの達人たちが、考え抜いたこのオンワードタロフォフォゴルフクラブで、ドラマティックなプレーをお楽しみください。
ラウンドレポート
ホテルから車で30分。クラブハウスは新しくてきれいです。
アウトコースは比較的フラットで、インコースは、日本の山の中のコースといった趣です。3人の場合は4人乗りカートでした。ブルーティからプレーしました。
1番やや打ち下し右ドッグレックのロング。右の9番に行きがちなので注意。4番まっすぐなロングホール。5番名物アイランドグリーン。距離はないので、そこそこ打てば2打目は狙いやすい。6番ショート。左の池に注意。
9番ミドル左は浅いのでひっかけに注意。10番グリーンが見えない。目の前に広がるのはタロフォフォの原生林。14番ショート16番かなり打ち下しのショート。